石川遼、攻めの姿勢裏目? スコア伸ばせず フジサンケイ [スポーツネタ]
石川遼、攻めの姿勢裏目? スコア伸ばせず フジサンケイ
「ナイスカムバック」。最終18番を終えて、同組の谷原にこう言葉を掛けられたという。出だしの3ホールでスコアを3つ落としていただけに、まさに至言。本人も前日と同じ5アンダーで終われて「はい上がってこられた。こういうプレーができるようになった」と成長を認めたほどだ。
つまずきは1番(パー4)。第2打をトップするミスでグリーン奥に外し、アプローチも寄らず、2メートルのパットも外してダブルボギー。さらに570ヤードの3番(パー5)では、残り270ヤードの第2打をドライバーで2オンさせて歓声を浴びたのだが、ピンまで20メートルを4パットでボギーとし、ため息に変わった。昨年の全米プロ選手権2日目に17番(パー3)で4パットしダブルボギーの記録はあるが、国内では初。ファーストパットを7メートルオーバーし「動揺したまま打った」と悔やんだ。
前日、「常に攻める姿勢を持っていれば、コースの神様はずっと待っててくれる」と話し、それを実戦したことが裏目に出た格好か。しかし、石川は「攻めた結果というより、自分のミスが重なった結果。残り15ホールではいいプレーができた」と傷は浅いとみる。
とはいえ、スコアを伸ばさなくては連覇はおぼつかない。「前半のようなプレーをしていては優勝できない。最終日に優勝争いをするには明日(3日目)のプレーが重要」と気を引き締め直した。(松本恵司)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100903-00000601-san-golf
「ナイスカムバック」。最終18番を終えて、同組の谷原にこう言葉を掛けられたという。出だしの3ホールでスコアを3つ落としていただけに、まさに至言。本人も前日と同じ5アンダーで終われて「はい上がってこられた。こういうプレーができるようになった」と成長を認めたほどだ。
つまずきは1番(パー4)。第2打をトップするミスでグリーン奥に外し、アプローチも寄らず、2メートルのパットも外してダブルボギー。さらに570ヤードの3番(パー5)では、残り270ヤードの第2打をドライバーで2オンさせて歓声を浴びたのだが、ピンまで20メートルを4パットでボギーとし、ため息に変わった。昨年の全米プロ選手権2日目に17番(パー3)で4パットしダブルボギーの記録はあるが、国内では初。ファーストパットを7メートルオーバーし「動揺したまま打った」と悔やんだ。
前日、「常に攻める姿勢を持っていれば、コースの神様はずっと待っててくれる」と話し、それを実戦したことが裏目に出た格好か。しかし、石川は「攻めた結果というより、自分のミスが重なった結果。残り15ホールではいいプレーができた」と傷は浅いとみる。
とはいえ、スコアを伸ばさなくては連覇はおぼつかない。「前半のようなプレーをしていては優勝できない。最終日に優勝争いをするには明日(3日目)のプレーが重要」と気を引き締め直した。(松本恵司)
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